オカピ

 お風呂入ってたら超絶わかりやすい例えを思いついた。あなたがオカピ(←を押さないで読んだ方がおもしろい)を知らないのならとてもわかりやすいと思う。これでわかんなかったら、しょうがないですね。

私が「オカピって知ってる?」と聞いたらあなたはなんと答えるだろうか。
あなたの選びそうな選択肢として無限に考えられるけどわかりやすいように3つに絞って挙げていく。まず知らないことを前提としているので、「何ですかそれ?」と聞く場合。これは知への探究心があるので良い。次に「知らない」とだけ答える場合、こう答える場合の人には「 オカピ」もそうですし、他の語句で、仮定した場合にも二通り(無限)の解釈ができる。まず、知らなくても良いと思っている場合。まあそれで人生が楽しいのならそれでいい。次に、自分が知らないということや、知ることを無意識に恐れている人。恐れはまやかしです。「そんなのは存在しない」などの否定の言葉から入る人はこれに当てはまります。他の語句で例えた場合の語句については、後で説明する。


そして、「何ですかそれ?」と答えたあなたに、私は「キリンとシマウマ」と答えるとしよう。
 この返答に関して、あなたは「何意味わからないこと言ってるんだよキチガイが」と思うかもしれないし、「動物か…どこにいるんですか?」と興味を持つかもしれない。
前者は論外で、後者の人には、「オカピっていうのは動物で、日本の動物園でも見れるよ。」と言うだろう。ただそれだけです。

あなたが、オカピを知らなかったらオカピについて興味が湧いたことでしょう。そういう人はオカピを画像検索してみてください。20世紀になって初めて認知された動物ですが、地元の人にとっては当たり前にいたものです。おもしろいですよね、あなたが知らないだけで最初からそこに存在していたんですから。
 キリンとシマウマという私の返答には悪意がありますが、そうとしか答えられないものであった場合を想定してください。


 次に、これはあなたというか、気付いてない人全般が存在しないだろうと思っているモノを想定して考える。
 まず、宇宙人。宇宙人はどこにいるのかって聞かれたら他の次元と答える。
神はどこにいるのかって聞かれたら、人の中にいるって答える。
まあ極論をいうと、気付かないだけでどこにでもいるし、いつでもいるってことなんだけど。

自分の知っていることしか答えられないので、宇宙人としました。まあ、あなたの頭の中で、これは存在しないだろうと思うもので試しに考えてみてもおもしろいでしょう。あなたが気付いてないだけかもしれません。
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あなたのおもしろい探し物が見つかるといいですね。読んでくれてありがとうございました。