水争奪とフラットアースとクトゥルフとゲーム
母と妹はハワイへ、祖母はカリブ海クルーズへ。そして私は海底都市ラプチャー(Rapture)を探索するのであった。
他の記事とも関連させつつ、最近の事や気になったことを適当に書いていく。とりあえず最初は「水」がテーマ。
人間が生きていくために必要なものは色々あるが、その中でも不可欠なものが水である。もちろん生命の源なので人間だけではなく、植物や動物など地球上に存在する生命にとっても絶対に欠かせないものである。そしてその地球上にある水のほとんどが「海水」である。私は常人の数倍は「海」が好きだが、汚い海というのは嫌いである。常人の数倍。
そして海というのは常に汚され続けている。人間によって。
劇物カセイソーダ積んだタンカー浸水 山口 周南 | NHKニュース
一つ目のニュースはタンカーが浸水というもの。このニュースが出た時に、苛性ソーダは水と化学反応を起こしても発熱するだけで大丈夫だという反応があった。しかし何が大丈夫で、大丈夫とは一体何なのだろうかと。結局、船も沈没もしなくて良かったが。
福島原発 復水器に“1000倍”の汚染水|日テレNEWS24
二つ目のニュースは、私たちが生きている間どころか未来永劫HOTであり続ける話題「汚染水」について。福島第一原発の建屋内にたまっている汚染水のうち、復水器と呼ばれる設備にたまっている水が約2000トンあり、他の汚染水に比べ約1000倍もの高濃度であることが初めて明らかにされた。福島第一原子力発電所事故からはもう既に5年経過しているわけだ。その間に、情報を小出しにされることによって人々はその事の重大さに慣れてしまったり、もう終わったと思っている人さえいるわけだ。ここで重要なのは気付かないうちに慣れさせられて、そう思わされているということだ。そしてそれ自体にさえ気付かないという。残念ながら今でも汚染水は増え続けているし、これからも日本人の意識が変わらない限りは増え続けるだろう。放射脳乙!遮水壁があるから漏れてないからwwみたいなやつもいるが他の記事で書いた通りその遮水壁も溶けている。そして今知ったのだが原子力規制委員会曰く凍土遮水壁は効果が見られないということだ。
汚染された海水が海流に乗りアメリカのほうまで行ったり、その他の国にも迷惑をかけていると。汚染水がが世界を旅し、生態系に甚大な悪影響を及ぼし続けている。まあ、その海流もまた日本に戻ってくるんだけど。こういった状況の中、魚を食べてるとどうなるかというと、癌になる。放射能というのは細胞を傷つけるわけだから。アメリカ(一部の州)とスペインなどは大麻が合法化されている。ヨーロッパでも数多くの国が。そしてカナダも来年の春から合法化。近年、大麻は世界中で合法化されているのである。何故大麻がでてきたのかというと、大麻は癌細胞を殺す。もちろん癌だけではなく様々な病気にも効果がある。世界的に見ても、これから日本の癌患者の数は増えると思う。そんな中でもきっと「大麻を吸うと頭がおかしくなる」ときっと日本人は言い続けるであろう。ありがとう、日本。
そして海を汚染しているのは日本だけではなく、世界的にである。中国の海洋汚染の問題なんか、金さえ払えば許してやるし、許される感が尋常じゃない。
中国政府、海洋汚染したオフショア石油会社への罰則検討=新華社|ロイター発 新着ニュース|ダイヤモンド・オンライン
中国の海は凄く綺麗だ。
そんなきれいな海を持つ中国人たちも、世界の海に出ようと頑張っている。何のために日本の領土である沖縄に米軍の基地があるかというと、中国人を東シナ海から太平洋に出さないための「牽制」という意味もある。
しかし牽制は牽制でしかないわけで、戦争になった場合アメリカは一時基地を離れて太平洋に退却する。これはもう決まっている作戦だ。これもどこかの記事で書いたので書くのめんどくさいから省略する。じゃあどうしたらいいのかというと、当たり前のことだけど日本人自身がなんとかするしかない。もちろん戦おうと言っているわけではない。戦争なんて嫌だ。しかし、第三次世界大戦はこのままだと絶対に起きる。というか目に見えないところではもう始まっている。実際の戦闘行為が始まるのは日本以外の国からだとしても、日本はそれに巻き込まれる形になると思う。
これは祖父から聞いて知ったニュースなのだがオリンピックの目的として、NHKが国威発揚を挙げたということ。これは戦時中の思想であるということと、こういったことを考えてるやつがNHKにいるってことだと。まあそういうこと。
五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説 | 日刊ゲンダイDIGITAL
個人的に気になったのはロシアの軍事パレード。この時日本にいなかったからどんな感じでニュースになっていたのか知らないけど、日本じゃほとんど報道していないんじゃないかと思う。この辺は仮想敵国であったりするかとか、領土問題とかにも関係してくる。
9日、モスクワ「赤の広場」で行われた旧…:ロシアで戦勝71年軍事パレード:時事ドットコム
他にもイランとか中国とか北朝鮮でも軍事パレードは開催されているわけだが、これは軍事力を誇示、他国への牽制、国民の士気を高めるということを目的としているわけで、今まさにそれが行われているわけ。何がきっかけになるかは知らないが、戦争起こるんじゃないかな。北朝鮮かな。
海洋汚染の話に戻る。
微細なプラスチックごみ 南極海でも初検出 | NHKニュース
記事の中で、人の生活圏から遠く離れた南極海でマイクロプラスチックが検出されたのはこれが初めてであり、汚染が地球全体に広がっていることを示していると書かれている。そして有害物質が付着しやすく生態系へ影響もと書かれている。これは放射性物質と組み合わさることにさらに凶悪になる。
基本的には海の水は飲めない。海水には塩分が含まれているため、海水を飲むと血液中の塩分濃度はどんどん高まりさらに喉が渇く、そしてまた飲むと。すると、最終的には脱水症状になってしまう。前回の記事で紹介した映画「白鯨との戦い」の中で、太平洋で遭難するシーンがある。その時に水はそこら中にあるのに、地球上のどこの砂漠よりも乾いていたというようなことをいっていたのが印象に残っている。まあ要する飲めないと。蒸留した場合を除いてね。 そして仮に蒸留したとしても、水の汚染を完全に取り除けるわけでもない。
地球上の水の97.5パーセントは海水である。残りの2.5パーセントは淡水であるが、その淡水の約70パーセントは南極や北極の氷河・雪氷であり残り、その大半は地下水であると。その地下水も半分以上が800メートルより深い地層にあり、人類が利用することは困難。結局のところすぐに利用できる水は、湖沼や河川、浅い地層からの地下水など、地球全体の水の0.01パーセントにしかならないとされている。そしてそのうち消費される水の70パーセントは農業に利用されていると。これからの社会では農業の効率の見直しもしていかなければならない。これは「神々の指紋」という古代文明に関する本に書いてあったのだが、南米のボリビア多民族国家にあるティアワナコ(古代遺跡群とその地域)にはワル・ワアルと呼ばれる太古に完成された複雑な農業用灌漑があり、その能力は近代の農業技術を上回っているという。農業学者がワル・ワアルを修復し実験してみると、現在の生産性の高い農場の三倍の収穫を挙げたという。
やはり人間の在り方というものをすべての人が真剣に考えなければいけないと思う。
豊洲の地下水問題。環境基準を超えるベンゼンが検出されたわけだが、そのベンゼンも直ちに人体に影響を与えるほどではないから良いんじゃないのという流れもある。しかし、よく考えてほしい。なんのための基準なのかということを。おかしいことをおかしいと言わない人間、気付かない人間ばかりになるとそれは完全にコントロールされていることになる。現状は、何かおかしいという人が出現しようものならみんなでそいつを排斥しようとする社会が形成されている。おかしいのはお前だというようにね。そのおかしさが原因で自分も不利益を被るのに、深く考えずに表面的にだけ捉えての判断しかできない。何もこれは日本だけの話ではないし、どこの世界、バビロニアなどの古い時代からでも見られるが、今の日本はそれが顕著である。これは哲学者フーコーによって、パノプティコンと呼ばれる監獄に例えられた。24時間365日私たちを監視し、無意識のうちに社会に従順にさせられているというもの。何も、私は反社会勢力になろうと言っているわけではない。考える脳、「意識」を持とうと言っているだけである。そしてこのパノプティコンと呼ばれる監獄、監視型社会は完成に向かっている。これについては後述する。
ここで、前回の記事で紹介した映画の話になってしまうが「マネー・ショート」について。
ストーリーはリーマンショックを引き起こす発端となった、サブプライムローン問題に纏わる4人の投資家たちについての話であり、実話を元にして描かれている。そして主人公のうちの一人、元神経外科医のマイケル・バリーについて。映画の詳しい内容は面倒くさいので省略する。映画の最後でマイケル・バリーが次の投資の対象として選んだのが「水」だと字幕で流れる。先見の明がある彼が何故、水を投資対象として選んだのか。もちろんそれは、水が資源として貴重というだけではないだろう。世界の人口は増加の一途を辿っている。水に対する需要も当然高まっていく。
そしてその水資源を巡る奪い合いというのは既に始まっている。
中国とインド、ヒマラヤ水系の水資源争奪戦が新たな紛争の火... - Record China
中国はヒマラヤの川の上流に水力発電所(ダム)を100か所以上建設を予定している。そして今現在も建設中である。ダムが完成すれば中国はヒマラヤ山脈を水源とする河川に対する最終的なコントロール権を握ることになる。カナダの専門家は「チベット高原は多くの河川の源であり、世界の約半分がこれらの河川に依存している。ダムの過度な建設は最終的に災難をもたらすと書かれている。この災難とは何なのか。戦争と地震である。中国はチベットで民族浄化(虐殺)を行った歴史もある。他国との軋轢も生じているのでそのうち戦争になるだろう。そして何故ダムで地震なのか。
ヒマラヤに迫るダム災害〜日経サイエンス2015年10月号より | 日経サイエンス
ヒマラヤ山脈は環太平洋造山帯と違い火山は多くはないが、存在しないわけではない。そして地震活動は活発である。それに加え、ダム開発は地震を誘発すると考えられる。以前人工地震の記事で地盤の水圧破砕が地震を誘発すると書いた。
Billy Batの最新刊(20)でも水圧破砕の話が出てきた。水の話も出てきた。みんな考えることは同じ。お勧めの漫画。
水圧破砕により誘発される地震(人工地震)に関する最近のニュース。
「水圧破砕法」よく使われる米オクラホマ州でM5.6の地震 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
水資源を巡る世界的な流れでは中東は外せないが、ヒマラヤというのも注目である。そして日本人として考えなければいけないのがやはり日本についてである。以前から日本国内でも外国人による土地の買い占めというのが問題になっていた。
さらに激化? 狙われている日本の水資源 | ビジネスジャーナル
これについても陰謀論だとも言われたりもしている。果たして今のご時世、水を「売るだけ」が目的なのかなとも思う。まあ知らないけど。
映画の話に戻ってしまうが、ウォール街繋がりで二つお勧めの映画がある。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と「アメリカン・サイコ」である。アメリカン・サイコではマイケル・バリー役のクリスチャン・ベールが主演をしている。クリスチャン・ベール繋がりで面白い映画は「プレステージ」がお勧め。この映画は二人のマジシャンの因縁を題材としているのだけど、私の中の映画ランキングでもかなり上位の方に入る。映画とマジックの相性も最高だし、話も逸脱である。「グランド・イリュージョン」というマジシャンの映画があるが、グランド・イリュージョンもなかなか面白いけどプレステージはそれを遥かに超える。私の中では。
次に水に関するニュースとして、木星の衛星で水の噴出が確認されたというもの。
木星の衛星、水噴出か…生命存在の可能性 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
このニュースはとても凄いニュースだよね。以前から土星の衛星では水の噴出が確認されていたが、今度は木星の衛星である。地球と地球外の「水」との距離も一歩また近づいた。もし仮に、こんなことあってはいけないのだけれど、地球の水がすべてが飲むことができなくなる日が差し迫っているのが明らかになったとしよう。そうすると人間は「そうだ、木星の衛星には水があるじゃないか」となるわけだ。そうなってくるとSF映画のように地球外に資源を求めていくようなことが起こる。というか起きている。
最近、フラットアースについて調べている間に見つけた面白いこといくつか。
直接的には関係ないんだけど、距離と古代遺跡の関係について。
あとは、もしワンピースの世界がフラットアースならどう説明するのか考えた。説明するのはもちろんナミになるんだろうけど、ルフィという猿にフラットアースが理解できるかという問題がある。そこでどうするんだろうと思ったら、球体を平面とするときには必ず展開図が必要になるから、それをナミのミカンでやるんじゃないかなと。そうなれば、ベルメールさんのところで何故ミカンじゃなきゃいけなかったのかとかにも繋がったりしてくるんじゃないかなーと。風車もそこで何か意味が出てくるだろうね。まあフラットアースかどうかもわかっていないが、ゾウとかいう意味わからない国出すくらいだからあり得なくはないと思う。それこそ、でかい伏線になるかもしれない。
そして、展開図だけではなく地図的な問題もクリアするしかないと。
この地図をなんとかフラットアースの地図に変形したいのだけれど、極がわからないから割り方がわからない。というか地理に関して謎が多すぎる。極のヒントになりそうなものとして、エニエス・ロビーが挙げられる。エニエス・ロビーは世界政府直轄地で別名「司法の島」と呼ばれている。そしてこの島は不夜島(昼島)という名もある。これは現実でいう白夜又は極夜に該当する。そうすると北極か南極の近くにある場所ということになる。ラフテルがフラットアースとも関わっているとすると、それがわかるのはワンピースの最後ということになる。それまでは当たり前だけど、決定的な情報は出ないだろうしわからないだろう。だからこそおもしろいんだけどね。そしてこの地図はあまり役に立たないことに気付いた。理由は三つある。一番大きな理由は海賊王以外、誰もラフテルを確認したことがないということ。つまりこのワンピースの世界では誰も本当の世界地図を知らないわけだ。海賊王の一団と世界政府以外ね。だからこそナミの夢は世界地図を書くことになるわけなんだけど。きっとね。そうすると、漫画の中で出てくる世界のイメージは断片でしかないし、それが正しいのかもわからない情報になる。二つ目の理由はカームベルト。カームベルトを往来できるのは今のところ船底に海楼石を敷き詰めた海軍の軍艦と九蛇の海賊船だけということになっている。シャンクスとかバギーもできるんだろうけど。あとはアーロンとかかな。カームベルトをお手軽に行き来できるんだったらリヴァースマウンテンとかうんこ。サンジの言うように入るのに半分死ぬくらいなら海軍の船パクってグランドライン入る方が簡単そう。
三つ目はレッドライン。世界の海を真っ二つに両断する大陸をレッドラインというわけだが、どう分けるのかはわかっているようで、わかっていない。ワンピース少しだけ読み直して考えてみたけど全然無理。
そもそも根本のこの地図(バギーからの盗品)から間違っていて、本当はグランドラインを逆方向(丸がついてる方)に進んでたとかだったらおもしろい。グランドラインはカームベルトに挟まれているため、簡単には両サイドの海を確認できない。そのため自分達がグランドライン上にいることしかわからないわけだ。グランドラインを一周して戻ってきたらローグタウンとかすぐ。ロジャーの処刑もすぐ。それならローグタウンが「始まりと終わりの町」なのもダブルミーニングの伏線になる。けど、ワンピースは色んな意味で大悲報だよ本当に。まあこれはドン・クリークの存在も邪魔するし、色々問題がある上に少々イかれてるからないだろうけど。そもそもリヴァースマウンテンの描写が色々足りない。わざとだろうけど。あとは、イーストブルーに住んでいる人はグランドラインを挟んだ反対側にサウスブルーがあることを知るためには2回もカームベルトを渡らなきゃいけない。けどそれができるのは海軍と一部の海賊だけだと。そうすると、人々は無条件に反対側にサウスブルーがあることを信じなければならない。ワンピースの世界の海軍も情報統制を行っているし、本当は違うなどの隠蔽行為があってもおかしくない。ワンピースの世界に住んでいる人は、自分がどんな世界に住んでいるのか本当のところは知らないんだ。これは現実世界でも同じだけれど。
そしてレッドライン。大海を分断し、世界をぐるっと一周回る、ひとつながりの巨大大陸。頂上は雲がかかるほど高く、陸路でこれを超えていくことは非常に困難であると。困難であるということは超えられなくはないわけだ。山賊がどっかでまた出てきて、難易度は低めの山賊版グランドラインの話になるのとかも面白そう。レッドラインを超えるという。反対側にあったのは本来あるべき海と違うものだったとかになると、また地図が書き換わるわけだ。フラットアース的に考えるのならレッドラインは世界をぐるっと一周回る、南極大陸ということになる。
ちらっと読みなおして思ったけど、鷹の目ってホルスの眼だね。第三の目。
後はラブーンのおなかの中はフラットーアースにも関連できる。トゥルーマン・ショーという映画みたいに。
その他には「八芳星」も気になった。ブルックが召喚というかクマに飛ばされたときに落ちた場所と、「聖地マリージョア」にある五老星の部屋にもこの紋章がある。クマの手形は獣の証。
どこかの記事で「愛」という文字について書いたが、「博」もでてきた。「博愛」であり、掲げる正義は「偽りの正義」とかかな。この嘘つき!
マギという漫画にも八芳星が出てくるんだけど、どういった意味で書いてるのかな。まあ、漫画の中では悪魔崇拝的な感じに使われているのだろうけど。ブルックのことを黒魔術で召喚したと思っている人はサタンを信じているようだし、それに加え黒い羊の帽子を被っている。黒い羊はワンピースの世界で通常、信仰されているもの以外を信仰しているという暗喩かな。SHEEPLEの逆的な。またちょっと違うか。
現実世界の悪魔信仰では、666という数字が特別な意味を持つ。キリスト教でも獣の数字として忌み嫌われている。そしてフリーメーソン系の陰謀論でも666というのは色々なところに出てくる。そして上の方で、世界政府の直轄地であるエニエス・ロビーについて書いた。そこでは白夜または極夜という現象が起こっていると。昼島というくらいだから現象的には白夜。白夜と極夜というのはいったいどういった現象なのかというと簡単に言うなら太陽が沈まなかったり沈み続けたりするということ。そしてこれは太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こるといわれている。フラットアースでは、地軸の傾きである23.4度というのがそもそも世界政府の嘘であると。ワンピースでもそういうことを後々出すために八芳星を五老星の部屋に配置しているのかもしれない。
フラットアースの太陽と月は独自の天体モデルで構成されている。季節によってスピード、高度、軌道などは変わるようだけれど。
最近見つけた、飛行機からの日食の動画も凄い。
後はワンピースの世界でフラットアースを説明するためには地図自体の変換も行わなきゃいけないので調べてたら見つけたもの。ワンピース関係なく現実の話だけど。
基本的に世界地図として頭に思い浮かぶのは、メルカトル図法というものが採用されている。そしてその図法にもそれぞれ良いところと悪いところがあるわけだ。メルカトル図法で見えないものとは。
北朝鮮がアメリカ大陸本土にミサイルを撃つぞとなったときに、メルカトル図法だと日本上空を通ることになる。すると日本国民は危機感を抱かされる。しかし、実際には日本の上空をミサイルは通らないと。なぜかというと、メルカトル図法は角度は正しいが、距離と方位には歪みが出るからである。
そして距離と方位を正確に表せる、正距方位図法を使うと下の画像のようになる。日本の上空を通過しないのである。
詳しくは引用元を。メルカトルの呪い?地図のおはなし - 海国防衛ジャーナル
だからと言って危機感を無くせというわけではない。このブログを書いている人の2012年の記事にはもし北朝鮮がアメリカ領であるグアムを狙った場合は日本の上空を通るよということが書いてある。そして今は2016年。最近のニュース。
【朝鮮半島情勢】「グアムを地球上から消す」 北が「核攻撃」警告 - 産経ニュース
まあ、そんなことは良くないけどいいんだ。私の言いたかったのは地図の図法一つとっても、見るものだけじゃなく認識そのものも変わるということ。そしてフラットアースは正距方位である。
他に見つけたフラットアースに関連しそうな動画。
NASA ISS EVA Hoax spacewalks and water bubbles Part 1 - YouTube
この動画の面白いところは結構ある。まずこの動画を挙げている人がおもしろいかな。話口が。動画の内容はタイトルにあるように「ISSの船外作業でっち上げ」というようなもの。宇宙空間で気泡が発生している様子をまとめているような感じ。
動画の中(10:00辺り)でISSの船外で作業している宇宙飛行士が映る。そこで宇宙飛行士は「私のヘルメットの周りには水はありません」と言っている。そして動画の主が「お前は宇宙空間にいるんだから、こっちはヘルメットの周りに水があるかなんて知らねーよ」みたいな感じで言っている。
仮にフラットアースが本当だったとしても、ISSくらいは飛んでいるだろうと私は思っていたけど、それもどうなんだろう。NASAは嫌いじゃないけどね。フラットアースとISSの動画に何の関係があるんだよと思う人もいるだろうが、これは「もし」NASAが嘘をついているのだとしたらという疑問が前提として存在している。もちろん、地球が平らかどうかなんて私は見たわけじゃないので知らないが。飛行機乗ったことあるなら地球が丸いの見たことあるでしょと思うかもしれないが、その高度で見えるものは仮に地球が「丸く見えた」としても錯覚でしかないと。
ISSの話に戻る。漫画の「宇宙兄弟」とかを読んでいる人なら知っていると思うが、宇宙飛行士の船外作業の訓練というのは基本的には水の中で行われる。
ここで動画の中の宇宙飛行士の言った「私のヘルメットの周りには水はありません」という言葉について考えてみたい。普段はNASAの基地内のプールで訓練を行っているということを知っている人に対してなら成り立たなくもない。「(普段は基地内のプールで作業しているのだが今回は宇宙空間なので)私のヘルメットの周りには水はありません」という感じに。まあ、それでもだいぶおかしいけど。
動画内で宇宙飛行士が言ったのは
「...There is no water on my helmet, and wet glove in the base ...」
「基地で濡れた手袋とヘルメットの周りには水はありません」
宇宙飛行士の言葉には前後の文がないから意味は変わり得るのだけれど、基地で濡れた手袋までつくと意味自体はあまり左右されないのかなと思う。基地というのもISSのステーションを指しているとかも考えられるけどね。知らないけど。動画をアップした人も、わざわざこんな動画を上げるくらいだから前後の文を切ってもそれ以上の意味にはとれないものだったということなのだろう。きっと。
まあ結局何が言いたかったのかというと、ISSと宇宙飛行士以外の宇宙空間はコンピュータグラフィックスで作られたイメージだったという可能性もありえなくはないということ。実際に自分が宇宙空間にいるということを比喩することはとても難しい。そしてもし基地内のプールにいたとしたら、猶更それは難しくなるだろう。仮にあなたが宇宙空間にいて宇宙服を着ているとしよう、その状況をなんと説明するだろうか。ヘルメットの周りには水がないというだろうか。まあ、世界にはいろんな人がいるし、人それぞれだからそんな例えがあってもおかしくはないけど。宇宙空間に水はあるか、ないか。アルカ。
フラットアースと暗黒大陸も良かったら是非。
100パーセントCGではないとしか考えられない人もいるかもしれない。しかし人間は今、既に実際の画像・映像とコンピュータグラフィックスを見分けられないところまで来ている。私は絶対見分けられるという人がいたらそれはそれですごい。おめでとう。
そして「ゼロ・グラビティ」という映画がある。結構前に話題になったが私はメイキング動画だけで、実際の映画は見たことがない。
ここまで書いたことは、実際に宇宙に行ってみればわかることだ。地球が平面かどうかというのもそうだし、CGかどうかということも。そうすると、本当の意味で地球が丸いかどうか知っているのは一部の宇宙飛行士と、10人にも満たない宇宙旅行者だけということになる。そして、宇宙旅行ではなくて火星に住んじゃおう!というぶっ飛んだ人がテスラモーターズの社長である「イーロン・マスク」だ。ちょっとハンターハンターのビヨンド・ネテロっぽい。
イーロン・マスクはテスラモーターズだけでなく、スペースXという宇宙輸送会社も設立している。最近話題になったのがスペースX社が打ち上げようとしたFalcon9が爆発してしまったというもの。
Falcon 9 explosion UFO conspiracy, 1.9.2016. - YouTube
みんなそれぞれ、UFOだとか鳥だとか軍用ドローンだとか言っていて面白い。そもそもUFOというもの自体が何かわからないのに、UFOだといっているのもおもしろいけど。最近のテレビでやってたフランスの七色UFOってのが私が一度だけ見たことあるものに似てた。
SpaceXロケット爆発の原因が判明、早ければ11月にも打ち上げ再開|ギズモード・ジャパン
ギズモードのこの記事では、発火の原因はFalcon 9の液体窒素システム内にあるヘリウムシステムにできた裂け目にあったということだと書かれている。
ソースを見てみると、Updated 09/24: At this time, the cause of the potential breach remains unknown.とわざわざ追記されている。裂け目というのは答えでもあるけど答えではないということ。原因には原因があり、その原因にも原因があるという。まさに因果。
上の方で今、既に実際の画像・映像とコンピュータグラフィックスを見分けられないところまで来ていると書いたが、その先には何があるのか。
バーチャルリアリティ技術の発達により「現実」と「仮想現実」の違いがなくなる。
今は平衡感覚とか匂いとかは再現できてる。きっと痛みもそのうち。
バーチャルリアリティとゲーム - plus-ultra’s diary
人生ゲーム「三次元」 - plus-ultra’s diary
そしておもしろいのが、少し前にイーロン・マスクが公の場でそれについて話す機会があったというところだ。
「近いうちにVRと現実の見分けがつかなくなる」 世界的実業家イーロン・マスク氏が衝撃的発言! (おたぽる) - Yahoo!ニュース
そして上のニュースを読んでくれたら分かると思うが、質疑応答での出来事だ。イーロン・マスクも凄いのだけれど、イーロン・マスクにこの質問をした人は誰だろうね。すごくセンスのある質問だよね(笑)
そして、もうひとつ面白いのが記事の中にある「Overwatch」というゲーム。イーロン・マスクがプレイしていることはこの記事で初めて知ったんだけど、このゲームについては後で書きたい。
シュミレーション仮説について深く考えていくのも面白い。
機械仕掛けの神。
今見ている世界は何なのかとか、現実とは何かというのは、誰しもが考えるべきものだと思う。しかし、あんまり「普通」の領域を出ないほうが良いのかもしれない。普通じゃないことばかり考えていると普通じゃなくなってしまうから。まあ、普通とは何なのかという話になってくるけど。
最近考えた普通じゃなさそうな話は、地球が精神病院だったらというもの。
「私」専用の精神病院。私とこの記事ををよんでいるあなたは、自我により主体と客体に分離されているわけだが、その客体というのも自分が作り出しているのではないかというもの。全ての客体ね。何言ってるのかわからねえ、あたまおかしいんじゃないのかと思うかもしれないが、その頭おかしい文を書いているのも「私」というあなたの作り出したものなのであるというもの。どっちもあなたという。
これは「ファイト・クラブ」を見た後に「アイデンティティ」という映画を見て、夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読めば理解できるかもしれない。超面白いんだけれどおすすめはできない。するけど。
ファイト・クラブはブラッド・ピットが出てる。最近離婚したけど。ブラッド・ピットがかっこいい映画と言ったら「ファイト・クラブ」か「スナッチ」だと思う。
最後の「水」に関係するニュース。
素材は水や砂 3Dプリンターで宇宙基地を建設する - 日経トレンディネット
このニュースを見つけて読もうと思ったら間違って他の記事を押してしまった。すぐに戻るボタンを押すと、なんと、検索結果から消えたのである。人生で初めて検索結果が変わるということを体験した。戻る押しただけで。サブリミナル効果かと思ったわ。検索した単語と同じ単語で検索しなおしても見つからないからわざわざ「3Dプリンター 火星 水」って入れ直して検索したら出てきた。
まあ何が言いたかったのかというと、宇宙基地を作るのにも「水」がいるということ。みんな、水を大切にしよう。もう遅いかもしれないけど、遅いなんてことはきっとないはずだ。
水の話はもういいので、私の好きなゲームの話。
最近売ったゲームと買ったゲーム。
まずは売ったゲーム「Call of Duty:BLack Ops3」「The Witcher3」「Bloodborne」
Call of Duty:BLack Ops3は対戦も面白かったけど、やっぱりゾンビモードが面白かった。色んな隠し要素というかやりこみ要素があって良かった。リアル系のFPSに飽きちゃったから売っちゃったけど。それでもまだリアル系のFPSをパソコンとかでやってしまうんだなと考えるとFPSって依存性高い。
次にWItcher3. このゲームは色んなRPGがあるけど、その中でもぶっちぎりで面白い。お前がナンバーワンだ。どこがおもしろいのかというと、挙げたらきりがないので他の人のレビューを見て欲しい。ちゃんとレビューしている人の。私が特に気に入った点。一つ目はゲーム内でプレイできるグウェントというカードゲーム。はまった人も多いんじゃないかな。これアプリにしたら金儲けできるだろうなと思いながらやってたの思い出した。そんなグウェントもアプリ化してしまう。楽しみ。
『ウィッチャー3』のカードゲーム『グウェント』がゲーム化か - iPhoneでゲームするならAppGameStream
二つ目は、ゲーム内で書物が読めるという点。これは色んなゲームであることだが、ウィッチャーの場合は凄く世界観に合っていた。そして世界観そのものの拡張にも一役買っていたという点。すごいちゃんと読んでた。本当に面白いので是非ともプレイして欲しい。
次にBloodborne. このゲームの好きなところは世界観とゲームシステム。操作はダークソウルのノリでやってたら最初死にまくった。友達が序盤に死に過ぎてガチで萎えて、やめようかなって言ったときはクソ爆笑した。ブラボの世界観は私の宇宙人観とすごく合っていたので気に入った。私の遭遇した宇宙人と「上位者」というのは似ても似つかないけど。ゲームシステムでは「啓蒙」というものがお気に入り。啓蒙が手に入ると人形が動き出す。そして啓蒙が上がるにつれ発狂耐性が下がり、発狂しやすくなる。発狂した時に体力がないと一撃で死ぬ。あとは見えないものが見えるようになるというのも良い。他にはゲーム内で手に入るアイテムの説明も好き。
後はゲームの最初に手に入るアイテム、狩人の徴。
血と獣といえばブラットボーンかと思いきや、やっぱりベルセルクかな。フロムはベルセルクリスペクトだよね。ブラットボーンも好きだけど。
この生贄の烙印とはなんなのか。これはDNAの二重らせん構造を表していると思う。それなら真ん中の変な棒は何だよと思うかもしれない。真ん中の棒は三叉矛。私的には。
深淵より突き立つ原始の陰力!「三叉矛」/秘教シンボル事典 | ムー PLUS
今日、森羅万象チョコなんとなく買ったら変なモンスター当たった。ピラルクからきてるのか知らないけどすごくカッコ良くない。そしてこいつも三叉戟って武器使うらしい(笑)
人間は神と同じで一本の遺伝子だった。しかし、あるとき神の怒りに触れてしまったため二つに分断され、動物と同じ二重らせん構造になってしまったと。そして人間は無意識の世界から追放されたのであった。なんかでこんなのあった気がするけど、私の妄想かもしれない。見たのならどこだろうと、思い出そうとしたけど出てこない。
話変わるけど、出てきたのはアレシボ・メッセージ。
左がアレシボ・メッセージで、右がその返信と言われているミステリーサークル。
そして少し前のDNAの螺旋構造についての記事。
“三重らせん”構造のDNAを持つ子どもがいる!? 「超人類」への進化が始まった可能性!
このカードを初めてみた時に、ネクロノミコン…なんか聞いたことあるなとずっと思っていた。しかし、それがなんなのかはわからないと。そしてしばらくしたある時、私は携帯のメモ帳を見ることにした。このメモ帳はどっかの記事でも書いたが、私の気になったことを適当に書いてる。たまに見る夢の内容とかね。その中にウィッチャーをプレイしている時のメモがあった。今から一年ほど前のもの。October 25,2015 at 23:23. そこにはなんと、ゲームの中で手に入る書物についてのことが一冊だけメモされていたのである。それがネクロノミコン。これには自分でも驚いた。もう一つのメモには「家とは時として長い旅路を経て見つけるものである」と書かれている。これはなんだかわからん。
ウィッチャーのネクロノミコンからの引用。ちなみにメモなので、あってるかどうかはわからない。もうゲームも手元にないから。
何もない世界に人間が現れ、何にも邪魔されることなく世界の支配者になったと考えるのは、人間が滅びると同時にこの世界が消滅するという考えと同じくらい馬鹿げている。この世界に最初の人間が現れる前には、人類よりも賢く、強く、そのほかのすべての点で人類よりも優れた存在が世界を支配していたのである。
筆者の考える彼らは現在も存在しているが、人類の理解の及ぶ範囲を超えたところにいる。彼らがどこにいるかと説明するとすれば、世界と世界の狭間というのが最も近いであろう。
時に我々は、突然どこからともなく漂ってくる香りや特に理由となく感じる奇妙な不安といった形で、彼らの存在を感じることができる。一度に様々な方向に吹く風というのも、我々の世界にわずかに表れる彼らの痕跡の一例である。こうした生き物の外見については様々な想像がなされているが、どれも現実とは何の関わりもない想像に過ぎない。人間は、たとえ一生で最も奇妙な悪夢の中でさえ、これまでに一度も見たことない存在を想像することは不可能なのである。
彼らの持つ恐ろしさの根源とは、彼らが確かな姿形を持たないということに他ならない。しかし、姿形を持たない生物が無害であると考えるのは間違いである。彼らの力は、森を消滅させ、都市を跡形もなく破壊し、海全体をかき混ぜて泡と波で埋め尽くすこともできる。現在、世界の支配者は人間だが、それはほんの短い間だけの話だ。彼らはじっと待っており、すぐにまたかつての支配者としての栄光を取り戻すだろう。このことは、日が沈んですべてを闇にかき消してしまうように、決まりにきったことなのである。
ネクロノミコンというのは、「クトゥルフ神話」という架空の神話体系に出てくる魔導書であると。怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトらによってつくられたものである。ラヴクラフトの小説は読んだことがないのだが、世界観は惹かれるものがある。調べてみたらゲームなども出ているようで多くの作品に影響を与えているようだ。調べていて気に入ったのがクトゥルフの呼び声というゲームに出てくる「SAN値」というもの。ニコニコ大百科より、この数値はショッキングな事柄や宇宙的事象に遭遇してしまうことで減少する。ただし、正気度ロール(SANチェック)に成功すればその減少量は大幅に低減できる。一度に減少しすぎると一時的な狂気に陥り、一定時間内に減少しすぎるとより長期的な「不定の狂気」、そしてゼロになると永続的な狂気に冒されてしまい、探索者(PC)としては復帰不可能になる。SANチェックの成功率に関わるのもSAN値なので、SAN値が下がれば下がるほど更なる狂気に陥りやすくなるという現実的かつ致命的な悪循環を抱えているのが大きな特徴となっている。Bloodborneの啓蒙もこの辺からきてるのかな。けど啓蒙という表現がすごく良い。「現実」的で。
私の売ったゲーム3つにはどれもこのクトゥルフ神話の要素が含まれているのである。「Call of Duty:BLack Ops3」「The Witcher3」「Bloodborne」
コールは書いてる最中に気付いた。そういえばゾンビモードやってるときに空にはタコの化け物みたいなのが出てきたなと思って。ブラッドボーンは世界観もそうだけど上位者もタコだし結構そのままなんだね。イカかも。売ったゲーム一つとっても奇妙な「偶然」というのはあるわけだ。そうなってくると、前回の記事で書いたタートルズの映画に出てくる悪の帝王クランゲというのもそれっぽくなってくる。
もう一つ、クトゥルフ神話で良いなと思ったのが「シェアード・ワールド」という概念である。これは小説などのフィクションにおいて、複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有する行為、共有された世界設定のこと。まさにこの世界の事かなと。
シーボルトと精神の特異点 - plus-ultra’s diary
次に最近買ったゲーム。
「Dark Soul3」「Diablo3」「Overwatch」「Bioshock
Collection」
まずDark Soul3. 日本に帰ってきて一番最初にやりたかったゲーム。帰ってきてすぐ買いに行った。とりあえず一周したんだけど、ストーリーはまあまあおもしろかった。けどなんか操作感というか挙動がうーんって感じだった。呪術キャラとか色々キャラ作って周回したけどそれもなんかイマイチ。けど慣れたらそこも面白いかなと思って対人をやることに。ちょうど昔入ってたダークソウルの対人コミュ二ティの人から連絡来たのでやってみた。この対人コミュニティも結構な人数がいて、みんなでバーベキューとか飲みに行ったりするくらい仲良くて良かった。昔は。そこで仲良くしてもらっていた人がレベル調整用のソウルとか強化済み装備とか指輪くれたので、いざ対人。やっぱりなんか合わなかった。好きだし面白いけど、合わないという悲しさ。
次にDiablo3. これは昔からのゲーム友達と、なんかやるゲームないかなっていって私がディアブロやりたいといい買うこと。まだクリアしてないんだけどやっぱり面白い。やりたくなってきた。
次にOverwatch. このゲームは海外でも広告が凄かった。そこら中にべたべた貼って合った。バスの横とかにも。その時は全然興味なかったし気にしなかったけど。画像検索したらでてきた。「THE WORLD NEEDS HEROES」販促に成功したゲームといわれている。
このゲームはいつもFPSを一緒にやってる友達が、前やってたゲームは過疎って今はみんなこれやってるということで買うことに。そしていざやってみた瞬間、
TeamFortress2かよwwwってなった。TF2はSteamで無料で配信されているFPS。オーバーウォッチはそれを昇華させた感じ。私的には全然新感覚FPSではないかな。けど凄いゲーム。新感覚FPSだなとおもったのはAIM合わせた人に視点が飛んで行って乗り移りながら戦うやつ。名前は知らないけど何かでちょっと見た。
オーバーウォッチの良いところはたくさんあるんだけど、それも他の人のレビューを見て欲しい。私が感じたのはわかってるやつが作ったなというもの。あとはほんのちょっとの違和感。これは感覚だから説明しようがないんだけれど、オープニング見た瞬間にそう感じた。わかってるやつというのも、Blizzardという会社やゲームの開発者というわけではなく、作った「チーム」に存在する意志的な。集合意識みたいな。もちろんゲームを作るのに関わった人それぞれが凄い人なのだろうけど、それ以上の何か。ゲームで感じたことは今までなかった。ちょっとだけブラッドボーンで思ったけど、感じたわけじゃない。やっぱり新しいゲームを買って初めてプレイするときはみんなワクワクすると思う。けど、そうじゃない別の感覚だった。しつこいか。何と説明すればいいんだろう。ゲーム内でも細かいギミックだとか、オブジェクトとかに「粋」というものを感じるのだけれどそういうところも良いね。あとは、手に入るアイテムの中にキャラクターのボイスがあるんだけどアイテムとしてはみんなキャラクターのスキンが欲しいからゴミという認識。しかし、そういった細かいところにも結構色んな意味が含まれてたりする。キャラクターの設定とかも。気に入ってるキャラクターはシンメトラ。一番好きなのはトレーサー。トレーラーとかも結構好き。
次にBioshock Collection.について。このゲームも面白い。バイオショック・コレクションはバイオショック1と2とインフィニットという3本が収録されていて5000円程度なので、とてもリーズナブル。1と2しかまだクリアしてないけど、ゲームのボリュームとしては多くはないかな。しかし、ストーリーと世界観はかなり良い。
バイオショックの年代設定は1950年代頃で、舞台は海底都市ラプチャー。
Wikiより、1946年、科学者アンドリュー・ライアンは、海底にラプチャーという名の新都市を築き上げる。この海底都市は、様々な科学者や芸術家等が、法律や宗教に囚われずに才能を有効に発揮できる場である事を目的に作られた。その後、女性科学者ブリジット・テネンバウムはウミウシの一種からアダムという名の物質を発見する。このアダムは、人間の能力を飛躍的に上昇させるものであった。そしてラプチャーでは武力抗争が発生し、人々はアダムを使い己の肉体を改造し始めるが、アダムの過剰な投与によって人々は理性を失い、醜悪なる怪物「スプライサー」へと変貌していく。スプライサー達の暴動により多くの人々が死亡し、ラプチャーは荒廃の一途を辿って行った。
最初にラプチャーを目指した人々は、ラプチャーがユートピア(理想郷)であり、そうなることを信じて訪れたことであろう。しかし、結局は荒廃しディストピア(暗黒卿)と化してしまったと。1950年代頃という時代設定もとても良い。そのころは冷戦の真っただ中であったが、この時代には宇宙開発や核開発以外にも非人道的な実験などが平然と行われていた。それはアメリカやロシアだけではなく、日本やナチス・ドイツなど世界中で行われていたことだろう。良く挙げられるのにはナチス・ドイツで行われた人体実験がある。ナチス・ドイツの人体実験 - Wikipedia
しかしこれは世界中で平然と行われていた悲惨な実験を、一つの悪役を作り押し付けたに過ぎないと考えている。一人大きな悪役がいればその他の悪も霞む。日本では731部隊などもあるし、アメリカでは「プルトニウム」を使った人体実験が挙げられる。プルトニウム人体実験は被験者には知らされずに秘密裏に行われていたのである。それは正に今の日本のようではなかろうか。ヒトラーの予言(完全バージョン)
ゲーム内ではウミウシからADAMという物質が発見される。ADAMは人間の能力を伸ばすわけだが、そういった物質が既にないとも限らない。実際には深海や地底などまだまだ人類の到達していない場所は多いし、これから見つかるかもね。地底といえば、エドワード・スノーデンは地底人がいると言っているがそれはどうなのだろうか本当にいるのか。
最近は深海の微生物が科学的にも注目されている。人間には体内微生物というものがいるわけだが、深海でしか生息しない微生物が体内に入ることで何かが起こったりするかもしれない(笑)
まあ、そんなことはいいんだ。ゲームの話に戻ると、ADAMにより遺伝子の改造が可能になり「プラスミド」を摂取することによりインフェルノやテレキネシスなどの超能力のようなものを使えるようになる。しかし、プラスミドを過剰に摂取してしまうと精神に異常をきたしてしまう。その異常をきたしてしまった人々がスプライサーと呼ばれ、基本的な敵キャラとして出てくる。そして、トニックとよばれるプラスミドとはまた別のパシッブの特殊能力もある。バイオショック2では「頭脳強化トニック」という言葉も出てきた。このへんは「リミットレス」という映画が混ぜやすくて楽しめると思う。私的にプラスミドとは何なのかというとドラッグである。バイオショック2ではリトルシスターとスプライサーでは見ているものが違う描写があるんだけど、そういったところも良かったね。
それに似た感じのが「We happy few」というゲーム。
このゲームはまだプレイしてないんだけれど、いつかやる予定。Steamで買っても良いんだけどPS4でリリースしないかな。ゲームの内容としては、Joyというドラッグを摂取する人々であふれた60年代頃の町が舞台。街角の白黒テレビからは奇妙なプロパガンダ番組が流れ続けJoyを摂取しないダウナーという不穏分子として認識され、イかれた社会から排斥される。バイオショックに似た、ディストピア的な世界観。まあユートピアにもなり得るけど。みんな大好きだよね「Joy」
最近買った本、「神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡」
内容は二分心について。wikiより、作者であるジュリアン・ジェインズは、人の意識の起源の研究を進めるにつれ、意識は言葉に深く根ざしているため、人が言語能力を持たない段階では意識はなかったことに気づいた。さらに、言語を会得した後の段階の考察を、西洋古典学・神話学・考古学・心理学を駆使して進め、意識の起原は意外に新しく、今から約3000年前に生成したと結論するに至った。それ以前の人間は、意識の代わりに二分心を持つことにより、社会生活を成り立たせていたという。ジェインズは、古代人の心は、神々の声を出していた部分と、現代で言う意識している心とに分かれていたと考えた(ここでいう神々とは、従来宗教が説いているような神ではなく、いわば内心の声とでも言うべきもの)。偶像や神託、霊媒などの該博な例を駆使して、かつては危機解決の役を果たしていた神の声が徐々に衰退していった様を分析した。現代では統合失調症(精神分裂病)にその痕跡をとどめているに過ぎないと述べる。二分心時代の人間を描写した代表的な文献は「イーリアス」である。意識時代の現代においては二分心はほぼ消滅しているが、幻聴等の症状の現象が二分心によるものだとされる。巻末に近い部分では、さらに深くジェインズは踏み込み「真実という概念そのものが、・・大昔の確実性に対して誰もが抱く根深いノスタルジアの一部」なのではないかとも示唆するとなっている。知らない哲学用語が多すぎてまだちゃんと読めてないのだけれど、読めたらこれについてなんか書くつもり。
最後に最近放送されたやりすぎ都市伝説について。
やりすぎ都市伝説 2016秋 2016年9月30日 バラエティ動画 - YouTube
家族の誰かがとってたから見たのだけれど、相当気分悪くなった。理由としては寝てない状態で朝一に見たのと、変なマインドに入ったから。寝たら余裕だったけど。
9月27日にこの記事(シーボルトと精神の特異点 - plus-ultra’s diary)を書いたのだけれど、書いた内容と関の話が被るところがあった。人工知能の進化という点など。
そして関がMKウルトラの事言い出した時にうわってなった。MKウルトラ計画 - Wikipedia
ちょっと前にMKウルトラに関する映画を見たからだ。Wikiの映画のところには載っていないけど「パラノーマル・エクスペリメント」という映画。
映画|パラノーマル・エクスペリメント|Banshee Chapter :: ホラーSHOX [呪]
この映画は見ないようにしようと思っていたんだけど、Youtubeで検索したら出てきたので興味湧いて見てしまった。映画自体は全然面白くなかった。けど、そういうことじゃないんだな。
あとは関が火星への移住が始まり、その選別は既に始まっていると言っている。これはいわゆる「携挙」といわれるものに近いと私は考えている。英語だとラプチャー。関のいっていることについて考えるのも面白い。良いか悪いかは別としてね。
この曲が頭に浮かんで一人で笑っちゃったわ。良い曲だよね。
最初の方にパノプティコンについて後で書くといったけど、忘れてたのでちょっと書く。関のいう超監視社会とはパノプティコンのど真ん中に人工知能が入るみたいな感じかな。
そして私の言うパノプティコンとはフーコーの方の哲学的な、目に見えないほうの牢獄。これを人工知能が管理するんじゃないかなと。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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